腰椎椎間板ヘルニアになったら?〈小金井市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店 」〉

2023年03月29日

みなさん、こんにちは!

武蔵小金井の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店」です。

 

痛みやシビレでも有名な「腰椎椎間板ヘルニア」。

前回の記事では、その原因や状態をご説明してきました。

腰に負担が掛かる姿勢や動作が、日常生活の中で積み重なることにより、強い痛みやシビレを感じる腰椎椎間板ヘルニア。

さて、この痛みには、「急性型」と「慢性型」があります。

「急性型」で次第に痛みが和らいできたからといって放置していると、慢性的な状態に悩まされる「慢性型」になりかねません。

ということで、今回は腰椎椎間板ヘルニアになった時の対処についてご説明します!

 

 

腰椎椎間板ヘルニアになったときの対処法

腰椎椎間板ヘルニアになってしまったとき、最初に受診するのは専門機関ですよね。

では、どのような治療方法が行われるかご存知でしょうか?

 

基本的に腰椎椎間板ヘルニアでは、「保存的療法」がおこなわれます。

まずは腰椎コルセットの装着を勧められることが一般的です。

痛みがかなり強い場合には、鎮痛剤の処方がなされることもあります。

なお、上記のような保存的療法で数ヶ月経っても痛みが取れない場合には、「手術的治療」を勧められることもあります。

 

そのような治療が行われる事からもわかるように、腰椎椎間板ヘルニアになってしまったときに一番必要なのは「安静」です。

痛みがあるからといって無理にマッサージしようとしたり、身体を動かしたりすると、却って

悪化する恐れがあります。

そのため、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたら出来るだけ安静にして、休養を取るのが一番です。

また、車の運転も腰への負担が大きく、腰椎椎間板ヘルニアになりやすい要因の一つです。

そのため、腰痛などの痛みを感じた場合は、無理に運転を続けず、休憩を取って下さい。

 

また、腰椎椎間板ヘルニアの治療にあたっては、整形外科、接骨院、鍼灸院など、専門機関は様々ですが、それぞれアプローチの仕方が違います。

レントゲンなどの検査を経て、薬を処方してもらう場合は整形外科、

硬くなっている腰部の筋肉をほぐし、痛みを手技療法で改善するのは接骨院、

神経へアプローチを行い、身体の内側から再発防止に努める場合には鍼灸院、

……もちろん専門機関によって治療内容も変わるため一概には言えませんが、大まかに分けるとこうなります。

どこに行けばよいか分からない場合には、ぜひスポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店にご相談ください。

レントゲン検査などが必要な場合は別途専門機関と連携しますし、まずは痛みをどうにかしたい!という場合にも迅速に対応させていただきます。

お気軽にご連絡くださいね♪

 

 

おわりに

今回は、腰椎椎間板ヘルニアの対処法についてご説明してきました。

とはいっても、腰椎椎間板ヘルニアになった際、一番重要なのは「安静にすること」です。

荷物運びなどの重労働や、長時間の運転といった腰への負担が日々積み重なることによって発症します。

予防も兼ねて、是非この機会に骨盤矯正やお体のメンテナンスにチャレンジしてみてください!