筋トレで膝の痛みを取る方法は?〈武蔵小金井 スポルト鍼灸整骨院〉

2021年08月11日

みなさんこんにちは!

武蔵小金井駅 南口徒歩4分のスポルト鍼灸接骨院 武蔵小金井店です。

今回は「筋トレで膝の痛みを取る方法は?」というテーマでお話しさせて戴きます。

 

 

厚生労働省の発表によると、膝の痛みを抱えている人は全国に1000万人いると言われています。さらに、自覚(痛みや違和感)はないけど、レントゲンを撮ると変形や軟骨のすり減りが見られる人は全国に3000万人以上いるとも言われています。

 

どうしてこれほどまでに膝の痛みや違和感を訴える人が多いのでしょうか?

①加齢による筋力の低下

年齢による筋力の低下はどうしても見られてしまいます。筋力が低下すると膝を支えることが出来なくなり、膝に負担が掛かって痛みや違和感が出現しやすくなります。

 

②加齢による軟骨のすり減り

年齢による負担の蓄積で徐々に軟骨がすり減ってしまい、骨と骨がぶつかるようになって膝の痛みや違和感が出やすくなります。

 

③体重の増加

50キロの人と100キロの人では、当たり前ですが膝にかかる負担は100キロの人の方が圧倒的に大きいです。そのため体重の重い人は膝の痛みが出やすいです。

 

④スポーツによる負荷

スポーツで過度に膝を酷使すると、膝の筋肉が疲労して組織に小さな損傷が起こり、膝に痛みが現れることがあります。また、周囲の腱など骨の付着部に炎症が起きて痛みが生じることがあります。

以上5つが膝の痛みの原因の主な要因です。

 

 

この5つの原因を解消するためには、筋肉をつけることが大切です。

①水中ウォーキング

水中は重力がかからず、さらに浮力があるので体が浮きあがって膝への負担が減ります。しかも水の抵抗を受けるので運動強度は決して低くはありません。

膝の痛みや違和感がある方は水中ウォーキングおすすめです。

 

②自転車漕ぎ

これも水中ウォーキングと同様に膝への負担が少ない筋トレです。

最初は軽い重さで漕いで、慣れてきたら徐々に重さを上げていきましょう。

 

③ウォーキング

水中ウォーキングと自転車漕ぎが出来るようになったら、ウォーキングを始めてみましょう。

意識的にかかとから地面につけるような歩き方は正しくありません。自然に足を出すとかかとから着地します。着地したかかとから重心をつま先へ移動させ、最後に地面を踏み込みます。これが正しい歩き方です。

 

 

スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店では、正しい歩き方やトレーニング方法、ストレッチ指導なども十分に行っております。

膝の痛みでお困りの方は、是非一度ご相談下さい。