常に意識! 腰痛を繰り返さないための予防法〈スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店〉
2022年01月4日
こんにちは。
武蔵小金井の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店」です。
今回は、腰痛予防のために日ごろから意識するポイントについてお話しします。
長時間同じ姿勢でいない
デスクワークなどで座っている時間が長くなると、同じ姿勢が長時間続く事になります。
長時間同じ姿勢のまま体を動かさないと、その姿勢を維持するために筋肉が固まってしまいます。筋肉が固くなると筋肉内の血管を圧迫し、血行不良から腰痛を起こしかねません。
少なくとも30分~1時間に一度はイスから立ち上がり、体を伸ばしたり、捻ったりして下さい。
「長時間、同じ姿勢のままでいない」ということを意識しましょう。
正しい姿勢を心がける
立っている時でも座っている時でも、背中が丸くなる猫背姿勢を続けていると、上半身の重さを腰が支え続けて腰痛を引き起こします。
逆に背中をそり過ぎても腰の筋肉を圧迫して腰痛を引き起こす原因になります。
おへその下に力を入れて、背筋を伸ばして少し胸を張ると、上半身の重さを骨盤が正しく支えるので腰への負荷が減ります。
いつも正しい姿勢でいるのも大変ですが、気づいた時に姿勢を正すような癖をつけましょう。
体を冷やさない
冬の寒さや夏場の冷房などで体が冷えると、筋肉が萎縮して固くなります。
腰痛の改善に筋肉の柔軟性は不可欠です。
常日頃からなるべく体を冷やさないよう注意して下さい。
適度な運動で筋力低下を防ぐ
良い姿勢を維持するには筋力が必要です。
なるべく背中を伸ばして胸を張った姿勢でいられるように、常日頃から適度な運動を心がけましょう。
自宅で出来るトレーニングやストレッチ、公園でのウォーキングなど、出来る範囲で習慣化することが大切です。最近では手軽に出来るストレッチやマッサージのグッズなども豊富にありますので、工夫してみて下さい。