交通事故に遭った時に使える保険は?〈武蔵小金井 スポルト鍼灸整骨院〉

2021年03月9日

こんにちは、小金井市のスポルト鍼灸接骨院 武蔵小金井店スタッフの今田です。

年度末の3月は色々と忙しくなる方が多くなると思いますが、体調に気を付けてお過ごしください。

前回のブログでも触れましたが、私はコーヒーが好きなので、コーヒーメーカーで淹れる以外に水出しコーヒーで淹れたりもしています。水出しコーヒーは時間だけはかかりますが、結構簡単に作れるので興味のある方は試してみてください。

 

 

交通事故の場合、基本的に「事故を起こした加害者」と「事故に巻き込まれた被害者」に分かれ、「加害者」「被害者」関係なく保険を使うことができます。

加害者だから保険が使えない、などということはないので安心してください。

 

では、使える保険は?

 

基本的に通事故に使える保険は、「自賠責保険」「人身傷害保険」「健康保険(第三者行為による傷病届)」の3つです。

それぞれの保険について簡単に説明していきます。

 

まず「自賠責保険」は自動車保険に分類され、人身事故によるケガを補償するための損害保険のことです。

 

次に、「人身傷害保険」ですが、この保険は「自賠責保険」とは違い、保険契約をしている自動車に乗車している人が、事故によりケガまたは死亡した場合に使える保険になります。

被害者は相手側の自賠責保険、加害者は自分の人身傷害保険を使うのが一般的になります。

ただし、事故の過失割合や状況によって内容は変わります。

 

最後に「健康保険(第三者行為による傷病届)」ですが、交通事故では健康保険を使うことは基本的には出来ません。括弧で書いているように第三者行為による傷病届を提出することで特別に使うことができるようになる保険です。

 

 

 

交通事故では、知らなくて損をしてしまったり、満足な治療を受けられないことが多くあります。

万が一事故に遭ってしまった場合は、分らないことをそのままにせず、保険会社や弁護士さんの無料相談、接骨院などで確認して下さい。

小金井市のスポルト鍼灸整骨院武蔵 小金井店は交通事故の専門施術院です。何でもお気軽にご相談下さい。