自律神経の不調とうつの違いはなにか?〈武蔵小金井 スポルト鍼灸整骨院〉

2021年03月17日

こんにちは、小金井市のスポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店 鍼灸師の熊谷です。

少し寒さも和らいできましたが、気温が上下すると自律神経も乱れやすく、体調を崩しやすい時期でもありますのでお気をつけ下さいね。

 

 

今回は「自律神経の不調とうつの違い」についてお話しさせて頂きます。

自律神経の不調

まず自律神経の不調とは、ストレスや生活リズム、ホルモンバランスの崩れにより自律神経が乱れ、頭痛、めまい、肩こり、眼精疲労、睡眠障害、疲れが取れないなど様々な状態が起こることを言います。

自律神経には活動的な交感神経と安静時に働く副交感神経の二つがあります。この2つの神経がバランスよく働くことによって身体の健康を保っています。

様々な原因で自律神経の乱れが引き起こされるため、しっかりと原因に対処することが重要になります。

 

鬱(うつ)との違いについて

鬱(うつ)とは、ストレスが原因で出現することが多く、身体の状態も自律神経の不調と似たものが見られます。

自律神経の不調との大きな違いは、うつの方が精神状態への影響が強く長期的に表れるため、生活にも大きな支障をきたします。

また、うつの方は判断基準や状態に合わせたアプローチ法が明確になっていますので、状態を把握することで適切な施術を行うことができます。

自律神経の不調は早期の発見が難しく、状態も個人差が強いため、自分の自律神経不調に気づきにくい傾向があります。

小金井市のスポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店では、自律神経の不調にたいして鍼灸施術を行っています。

鍼灸の効果で自律神経を整え、良いお身体の状態になるようにアプローチしていきます。気になる方は我慢せず、是非一度ご相談下さい。