踵の痛み
- 歩行時に踵が痛む…
- 踵の周りを押すと痛い…
- 足に体重をかけたら踵が痛い…
- 繰り返し踵が痛む…
- 運動時の痛みをなくしたい…
踵の痛み | スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店
踵(踵骨)についている筋肉は?
踵(踵骨)の後方に付いている筋肉は下腿三頭筋と言い、解りやすく言うとアキレス腱です(下腿三頭筋→アキレス腱→踵骨)。短趾屈筋は踵(踵骨)の下側に付く筋肉で、その他に短趾屈筋、足底方形筋等や足底腱膜も踵骨に付いています。足底腱膜は足部のアーチを支えるうえでとても重要なものです。
セーバー病(踵骨骨端症) | スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店
セーバー病(踵骨骨端症)とは?
踵骨の骨端核に発症する骨端症です。原因としては、野球やサッカーといったスポーツ時のジャンプやランニングによって起こる成長障害がほとんどです。1回のケガで痛める事はほとんどなく、蓄積されたストレスによって発症します。「最近、運動を始めた」「最近、練習量がいきなり増えた」など、過度の負担によるオーバーユースが大きな原因になります。
痛みの出現する場所としてはアキレス腱によって牽引される踵の上の部分と足底筋膜によって牽引される踵の下の部分に分けられます。似たような形で起こる傷病では膝に起こるオスグッド・シュラッター病があげられます。
受傷機転と病態
8歳から12歳の男子に多く起こり、体操や剣道などの裸足で行うスポーツや、サッカーなど長時間走り続ける踵骨骨端部に痛みが発生します。
踵骨が骨化(子供の骨から大人の骨に成長する)は、女子では7歳から8歳、男子では10歳から11歳で始まり、女子男子共に15歳から18歳で完了します。
セーバー病(踵骨骨端症)の主な症状は、踵の圧痛のほかに、ジャンプやダッシュ時の踵の痛み、運動後の痛みと共に軽い腫れや熱を持つことがあります。その他にも、つま先で歩く(踵に痛みがあるため踵をつけない)、運動開始直後は痛くても段々と踵に痛みが生じるなどがあります。
注意点としては、痛みが治まったからといって安易にスポーツや運動を安再開すると、痛みが再発することが非常に多いため、慎重に対応することが必要です。
踵の痛み施術 | スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店
【武蔵小金井】スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店では、「骨盤矯正」を中心に、「筋膜リリース」や「神経調整」を組み合わせた根本施術を行います。
身体を構成する「骨格」「筋肉」「神経」3つの要素に同時にアプローチできるのが特徴です。
「骨盤矯正」で姿勢の乱れ、骨盤の歪みをリセットします。
骨盤は身体の土台、背骨は大黒柱です。
土台である骨盤の歪みを矯正し、骨盤が正しい位置に安定することにより、背骨の正常なS字カーブを復元し、痛みの発生源の負担を減らしていきます。
「背中」の痛みや不調を解消するにも、まず土台を整えることが大切です。
「筋膜リリース」で筋肉調整と血流促進します。
筋肉を包み込む「筋膜」をリリースすることで、凝り固まった筋肉に柔軟性を取り戻し、その周辺の血流やリンパの流れを促進していきます。
乱れた姿勢のまま筋肉が凝り固まった状態では、骨盤矯正の効き目も半減してしまいます。
痛みやシビレの解消のためにも、全身の筋肉を柔らかくすることは不可欠です。
骨盤が矯正され、筋肉が柔軟性を取り戻すことで、内臓の働きも促進されます。
「神経調整」で過敏になった神経を鎮めます。
長い間、痛みやシビレなどの同じ状態が続くと、筋肉と同様に神経も疲労し、感覚異常や知覚鈍麻、または痛みに過敏な状態を引き起こしています。
骨盤や筋肉が正しい状態に戻ることで、ある程度の改善は見込めますが、スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店では、必要に応じて鍼灸施術なども組み合わせた神経調整を行います。
過敏になった神経を鎮め、記憶してしまった痛みをリセットしていきます。
【武蔵小金井】スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店では、お1人お1人の症状に合わせて、個別の施術プログラムを作成しています。
毎回、症状の変化を伺いながら、プログラムに沿って「骨盤矯正」を中心に、「筋膜リリース」や「神経調整」などを組み合わせて根本施術して行きます。
ですから、ご自分の症状の変化や最終ゴールが分かりやすくて安心です。
スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店の根本施術の基本は「痛みを解消」、そして「元に戻らない体作り」です。
痛みやシビレが改善された後も、元に戻らない体作りのために、ストレッチや体操などのメンテナンス方法も十分にご指導させて頂いております。
踵の痛みでお困りの方は、【武蔵小金井】スポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店に是非一度ご相談下さい。
《※本記事はスポルト鍼灸整骨院代表 / 川田英雄(厚生労働大臣認可 : 柔道整復師)が監修しています。》