もうすぐ花粉症のシーズンが到来!〈武蔵小金井の整骨院「スポルト鍼灸整骨院」〉

2024年02月21日

もうすぐ花粉症のシーズンが到来!

こんにちは。

武蔵小金井の整骨院「スポルト鍼灸整骨院」です。

今日は「花粉症」についてお話しします。

 

花粉症は国民的な問題とも言われ、特にスギ花粉が大量に飛散する季節になりました。

花粉症は、鼻炎を伴うアレルギー反応を起こす方が増えています。

これまで花粉症を自覚していなかった方でも、突然症状が現れることがありますし、一度発症すると毎年症状が再発する傾向があります。

 

実は、症状がなくても呼吸によって花粉を吸い込んでいる間に、アレルギー反応を引き起こす限界量まで蓄積されることがあります。

そして、その基準を超えるとアレルギー症状が出現するのです。

一度発症すると、毎年花粉の量が少なくても反応するようになり、鼻水やくしゃみなどの症状が出やすくなります。

花粉の飛散量によっても症状の出方は異なりますが、天気予報では飛散量が予測されていますので、症状がない方にもマスクの着用をお勧めします。

 

 

花粉症は熱が上昇している状態?

花粉症やその他のアレルギー症状が強い方は、東洋医学的には体内の熱が上昇している状態と考えられています。

このとき、下半身の熱も上昇しているため、足先などが冷えやすくなります。

足先を温めるためには、湯たんぽや電気毛布などの温熱を利用することが有効です。

また、足先の血行を促すためには、お尻の間の仙骨から足先の神経が分岐しているため、仙骨を温めることも効果的です。

お風呂のお湯も、表面や上部は熱く、下部はぬるいといった温度差があります。

東洋医学では、人間の体温も何もしないと上昇し続けると考えられています。

 

花粉症の症状に対しては、鼻水の出る鼻の奥の粘膜や目の周辺部が炎症を起こしている可能性が高く、これは熱が溜まっている状態と考えられます。

特に、目の真下と鼻の横のラインを結んだ頬の辺りにある副鼻腔に鼻汁が溜まっていることが多く、この部分を冷やすことで症状が和らぐことがあります。

古くから、花粉症や鼻炎に対して鍼やお灸を頭部のツボに使うことが効果的だと言われています。

アレルギー症状は体質改善が重要ですので、花粉症でお悩みの方は、ぜひスポルト鍼灸整骨院 武蔵小金井店にご相談ください。